『やりたいことは、今すぐにやれ』

Friday, August 30, 2013

いまさらながら、台湾の免許証取得。

突然だが、今日の「あまちゃん」を見て、泣いた人は何%ぐらいいるんだろう。

最近、年齢のせいか、涙もろくなった私。
こうした人情ものの刺激には弱い。弱すぎ。

これから、だんだんとクライマックスに入っていくが、いまの段階で泣いていたら、終盤はどうなるんだろう。
大泣きするのではないか。
もう止めておいたほうがいいのではないか(見るのを)・・・なんて、ひどくよわむし・・・。
つい見ちゃうんだろうけど。

そんなことはさておき。
いまさらながら、台湾の免許証を取得した。ぱちぱち。

台湾は、JAFか日本交流協会が発行してくれる免許証の翻訳版があれば運転できる。
これまで、それで済んでいたんだけれど、台湾の免許証に切り替えようと思ったのは、国際ライセンスを発行してもらうため。
来月、海外でレンタカーを借りようともくろんでいるのだ。

ちょうど昨日、友人が免許証の切り替えに行ったというので、持参するものや、場所、手順などをおしえてもらい、「面倒なことをやるなら、いまでしょう!」とばかりに、午後4時前になって家を飛び出した。

免許証の切り替えは、ごく簡単だった。
まずは、ごく簡単な健康診断書を免許センターの近くのクリニックで出してもらう。
診断の内容は、視力や体重、身長測定、目にピカッと光るライトを当て、そのあと見えるか?という診断など。白衣を着た高齢のドクターがいるにはいるが、「しゃがんで、立って」という動作をしたら、はい、終わり。

つぎに、免許センターに、その診断書とパスポート、居留証、免許証(日本のものと翻訳版)、小さい写真数枚をもっていき、手続きをする。
国際ライセンスも、その場で発行。
日本のは1年間有効だが、台湾は3年間有効。太っ腹ですわ。

健康診断も含め、1時間足らずで終了。
ふぅ。ひと仕事、終えたような感覚。

あまりにも私の中国語が拙いので、受付のおじさんが、こんなことを・・・

「あなたは、台湾人の彼氏をつくったほうがいい。中国語がすぐに上達するから」

この年でそんなことを言ってもらえるなんて、ありがたいなぁ。
でも、あのおじさんは、きっと高齢の日本女性が来ても、冗談でそんなことを言いそうだなぁ。
などと思いつつ、雨のなか、帰途についた。

高雄の雨、いつまで続くんだろう。

写真は、免許センターのなかの風景

Thursday, August 29, 2013

夏の終わりに思うこと。


高雄は、昨夜から大雨だ。
家の中に閉じこもっているからわからないが、浸水などに被害も出て、学校、会社は休みになっているらしい。

空には、まだ水があるんだろか、と思うくらいに、雨がずうっと降り続いている。
これ以上、被害が出ませんように。

さて、夏の終わりは、やり残したことと向き合うときだ。

子どものころは、宿題や日記、自由研究など。

「こんなに時間があったのに、どうしてやらなかったんだろう」

と、自己嫌悪になりながら、親に叱られながら、最後の3日だけ本気になる。

大学生時代や若いころは、
「あ~、夏が終わっちゃうよ。今年もできなかった・・・ひと夏の恋」とか
「海に行きたかったな。もうクラゲが出るから、せめて近くの温泉でも行こうか」
などと、焦りとあきらめが混ざったような思いが押し寄せる・・・
それが夏の終わり。

今年の夏も、やり残したことがある。

あの本と、この本と・・・書きたかった本。読みたかった本……。

ん? 夏じゃなくてもできること?

でも、今年の夏は、会いたかった人に会いに行き、行きたかったところに行き、見たかったものを見た。
どういうわけか、不思議とそうした。
だから、焦りやあきらめはない。いい夏だった。
仕事はしっかり残っているけれど。

人生も、夏?
やりたいことは、いまやろう。

写真はフランスのマルセイユで会った姉妹。
マルセイユの小さな路地で道を尋ねたら、偶然、海岸で会話した家族だった。
不思議。縁がある人とは、縁があるもんだ。

Wednesday, August 28, 2013

体の声が訴えていること。


引っ越し前は、ときどき、近所の公園を走っていたが、引っ越し後は、早朝、ジムに行くようになった。なんて健康的。
朝ごはん前に一汗かくのって気持ちいい。
大抵、友人といっしょになるので、ちょっとした雑談も楽しい。
朝からテンション高め。

数日、行っていないと、体が訴える。

「ちゃんと体を動かしてくれよぉ」

正直でよろしい。
そして、また体を動かしにいく・・・。

昨日から1週間ほどジムが工事中なので、今日はプールに行ってみた。
ちょっと泳いでみると、うっ。体が重い・・・。
ふと体のなかから声が聞こえた。

「体の別な部分を動かしてくれよぉ」

〝体〟というより、〝細胞〟から発せられている声。
泳ぐというのは、ジムのランニングマシーンなどとは別の筋肉を使うらしい。
きっと明日は、腕とか背中とかが筋肉痛だ。

写真はトレーニング用にアウトレットで購入したシューズ。
やる気まんまん。

Tuesday, August 27, 2013

『台湾に生きている「日本」』と田中綱常

私は台湾に「日本」という国を教えられたといってもいい。

最初に台湾に来た8年前までは、台湾を50年間、日本が統治していたことさえ、よく知らなかった。

台湾のご老人たちが美しい日本語で、日本時代のことを懐かしそうに話すのに驚いた。
いまも台湾の人が戦前の日本人の功績を称えてくれるのにびっくりした。

台湾の各地には、日本時代のインフラや建築物が残るが、それよりも影響が大きかったのは、考え方や教育だろう。

台湾には、いまも「日本」が息づいている。
ひっそりと耳を澄ませると、その息づかいが聴こえてくる。

片倉佳史さんは、いま、台湾についての作家として、おそらく第一人者だろう。これほど台湾についての知識をもち、台湾を駆け回って取材をしている人を知らない。
深い深い愛情と、広い広い知識で台湾を見つめている。
奥様の真理さんも、コーディネーターや作家として活躍されている素敵な女性。台湾でも人気の日本人作家だ。

片倉さんのブログ、「台湾特捜百貨店」は、ほんとうに濃い内容。
毎度、ディープな台湾を教えてくれる。

「台湾特捜百貨店」
http://katakura.net/

先日は、台北でいろいろな偶然が重なり、二人と再会できた。
鹿児島と台湾のつながりなどについて、いろいろと教えてもらう。

少し話はそれるが、興味深かったのは、元薩摩藩士、田中綱常という人の話。
私が住む高雄から車で1時間ぐらいところ、枋寮に、田中綱常を祀るお寺、東龍宮がある。
私も行ったことがあるが、参拝客はいまなお多い。

田中綱常は、さまざまな功績のある人だ。

●西郷従道が台湾に出兵する前、調査部隊として台湾に渡った人
●和歌山沖で遭難したトルコの「エルトゥール」号の乗客をトルコまで送り届けた軍艦の艦長
●台湾台北県県知事

現代になって(1998年)、台湾の霊能者の方が、田中綱常からのお告げを受け、その情報をもとに、寺を造ったという。
田中綱常や日本語についてまったく知らないのに、事実関係が一致していたというのが不思議。

台湾に生きている「日本」。
日本を知る台湾の旅はいかがだろう。

旅に出られる方も、出られない方も、まずは、ぜひこの本で、別の角度から日本を知ってほしい。
台湾には、たくさんの日本と、信じられないドラマも数々が残っている。
台湾、日本・・・双方の人情に触れて、何度も涙しそうになった。

最近、涙もろい・・・

『台湾に生きている日本』
http://www.s-book.net/plsql/slib_detail?isbn=9784396111496

必見! 残されていた明治・大正・昭和の「日本」
歴史的建造物、産業遺産から日本語、日本精神まで、空前の「日本遺産」ガイド!

【本書の内容】
カラー口絵
昭和天皇(皇太子時代)のお召し列車、後藤新平の銅像、総督府、和風温泉旅館、神社、畳屋、桶屋、二宮金次郎像、蒸気機関車、発電所……全島に残る日本の面影

本文
第一部 台湾に生きている「日本」を歩く
第二部 台湾人と日本人――日本統治時代の絆を訪ねて
第三部 台湾の言葉となった日本語辞典
コラム「日本」点景……歴史建築カフェ、校内の石碑、畜魂碑・獣魂碑、武徳殿、阿里山鉄道、日本移民村
付録・訪ねてみたい歴史建築と遺構100選

Monday, August 26, 2013

台湾歌壇の会と、台北への旅

この週末、台北に1泊2日で行ってきた。

毎月、「台湾歌壇の会」というのがあり、それに参加するためだが、せっかくだから、会いたい人に会おう!と、予定を入れた。

今回は、素敵な偶然が続いた。
台北に行く前日、東京の友人からこんな連絡・・・。

「突然ですが、明日、仕事で台北に行きます。マユミさん、台北に出てこられませんか? 」

台北に住む尊敬する先輩からは・・・

「仕事の予定が入っていたけれど、仕事がキャンセルになって、会えそうです」

どちらも、ずうっと会いたいと思っていた人。
ほかにも、大好きな友人たちに会えて充実した旅だった。

台湾歌壇の会は、出席するのは3回目(入会したのは1年以上前だけれど)。
本を書くのと、短歌を作るのは、とても似ていて、とても勉強になる。
なにより、いろいろな方との交流が楽しい。

で、毎月1つ、短歌を作り、会に送ることを自分に課している。
決まり事を作るのは好きではないが、めずらしく。

今回は90ほどの短歌のなかから、2番目の得票をいただいた。
うれしい。「これからも、ガンバレ~!」と、先輩方に言われているよう。

お恥ずかしいが、作った歌は・・・

古き友変わらないねと笑ひ合ひ目じりのしわに歳月覚ゆ

いえいえ、あなたのことではありませんから。
これを見ている同級生のあなた。
この夏、久しぶりに会ったあなた。
でも、そんなしわを見て、「あ~、いい顔になったな」とも思ったりもして。

歌壇の会には80代の先輩方が多い。
私の「歳月」なんて、まだまだ。
目じりのしわなんて、まだまだ浅いのかも。

ちなみに、いちばん得票数が多かったのは・・・

歌会にでる日の足の軽きこと歌は下手でも楽しみあまた

日常の感情を素直に詠んだ歌が、毎回、人気。
ほかに、こんな歌が共感を得ていた。

悲しくてみあげた空に朝の月そっと私を見ていてくれた

五年ぶりの帰省に親の姿なそ老犬ぽちの我にすり寄る

八月の熱き青空思ひ出す昭和一桁知るぞ十五日

8月はなぜか悲哀を含んだ歌に惹かれてしまう・・・

そうだ。短歌を書きためよう。
そして、いつか、自分で撮った写真と一緒に本を出そう・・・
なんてすごい野望。まだ始めたばかりなのに。

でも、そんな野望って、楽しくしてくれるではないの。

Friday, August 23, 2013

レンザブロー「すぐに結果を求めていませんか?」


今日は、Web文芸「レンザブロー」で連載している「素敵な女性上司になるための五十条」更新日。

RENZABURO
http://renzaburo.jp/

今回は、「すぐに結果を求めていませんか?」です。
http://renzaburo.jp/contents_i/067-arikawa/029/index.html

仕事、勉強、恋愛、家族、人間関係・・・
価値あるものにするためには、すべて時間がかかるのです。

すぐに結果がでるとしたら、それだけのものかもしれません。

世の中、便利になって、欲しいものがすぐに手に入る時代。
情報の発達で結果がすぐにわかる時代。
失敗が許されないような時代……。

「すぐに手に入らなきゃイヤよ」
「面倒くさいのはイヤ」

という傾向にあるような気がします。

じっくり時間を重ねるからこそ、本当の意味での大人になるのかもしれません。
回り道も大いに結構。自分の肌で感じたこと、覚えたこと、学んだことは、決して忘れないのですから。

Thursday, August 22, 2013

日本ブランドが台湾に来ると・・・。

台風が去ったが、雨が降ったり、止んだり。
雨が降っていたが、どうしても買わなきゃいけないものがあり、車を走らせる。

プリンターのインクカートリッジだ。
以前、7月1日のブログ「あやしい街角」に書いたように、Canon純正でないインクを買ったところ、やはり・・・2か月も、もたなかった。
7、8月は旅行が続き、あまり使っていないというのにねぇ。

http://arimayu.blogspot.tw/2013/07/blog-post.html

再び電気街に買いに行くと、今回は、愛想のいいお兄さんが、「次の3つから選択してくれ」という。こんな選択もあったのね・・・

1 Canon純正のインクカートリッジを買う
2 Canon純正でないあやしいインクカートリッジを買う
3 インクカートリッジに、あやしいインクを補充する

1より2、2より3を勧められる。安いから、あなたのためにはいい、と。
しかし、前回の反省もあり、迷わず、1を選択。
安くてもすぐにダメになったら、意味ないじゃないの。

きっと電気屋さんは、1より2、2より3のほうが儲けが大きいのね。

ところで、今日、「お~い、お茶」を飲んで驚いた。
日本のよりずっと香ばしくておいしい。
後味すっきり。
ちなみに爽健美茶は、日本のほうがおいしい。
台湾のは、ちょっと薄いような・・・。
どちらも、日本ブランドだが、台湾製だ。

ときどき、日本ブランドだけど、台湾のほうがいい!ということがある。
なにげにパクって、いい商品を作っている場合もある。

大学でユニクロ研究をしている学生がいたが、ユニクロの商品もちがうらしい。
価格に合わせているのか、台湾のほうが品質が劣るとか(本当かどうかはわかりません・・・)。

最近では、ユニクロと似たようなブランドで、台湾製のものが、いろいろとある。
安くて品質もなかなからしい(買ったことはないけど)。

日本商品が台湾に入ってくると、進化したり、アレンジしたり、どういうわけか種類が増えたりして、台湾らしく馴染んでいく。

台湾の人たちは、「自分たち流」をつくっていくのが上手い。
そして、そのスピードが驚くほど速い。
ついていけないほど。

ん? 私が遅いのか?

Wednesday, August 21, 2013

いまさらながら7月の博多山笠。


先月、初めて訪ねた博多山笠。
いまさらながら、その写真をいくつかと感想を少しだけ。

男の人って格好いい。
こういう世界では、かなわない・・・。
子どもでも、大人でも、年配の方だって・・・。

改めて感じた。
それがいちばんの印象(笑)。

となりでいっしょに見ていた若い女性がこんなことを言っていた。

「あのなかに彼氏がいたら、ほかのどんなところがだらしなくても許せる!」

今回は、作家のS先生に同行させてもらったので、流(ながれ=チーム)主要メンバーの方から、詳しい解説を聞くことができた。

地域の秩序を守り、先輩が後輩を育てていく、完ぺきな縦社会。
こういう世界は、なくらならないでほしい。

つぎは、男たちを陰で支える女たちの様子を取材してみたい。
どんな世界なんだろう。
すごく興味がある・・・。



博多山笠は、8つの流に分かれて、15日間、開かれるお祭りだ。

起源は・・・
諸説がある中で、博多祇園山笠振興会は一般に広く知られている聖一国師が仁治二(1241)年、疫病除去のため施餓鬼棚に乗って祈祷水(甘露水)をまいたのが始まりという説を取っている。当時は神仏混淆の時代。これが災厄除去の祇園信仰と結びついて山笠神事として発展したというのだ。この1241年を起源として、2011年の本年は丁度770回目の記念すべき開催となる。(博多山坐作公式ホームページより)
http://www.hakatayamakasa.com/index.php

写真上は、祭りのクライマックス。最終日の早朝、街の中、約5キロの道のりを流ごとに山(神輿)を担いで走り、速さを競う様子(数分おきに次々とスタート)。
男たちの闘争本能に火が付き、人びとは沿道から水をかけて応援。すんごい盛り上がり。
見ているだけで、自然に熱くなってくる。

さて、流の鉢巻には、それぞれ意味がある。
赤の鉢巻は、山を担ぐ体力自慢の若者衆。
山に乗っているのは、赤白の鉢巻のちょっと偉い人たち。
山を担ぐ並び方、脱落したときのフォロー体制など完ぺきに決まっている。
神事なので、けが人が出るわけにはいかない・・・
男たちの真剣勝負。

 【写真左の左】
帰りがけ、偶然、互いの健闘を称え合う2つのチームに遭遇。
「今年も無事終わって、お疲れさん。また来年・・・」
男たちの安堵感が伝わってくる。

【写真左の右】
最後のゴール地点に置かれていたタイムの看板。
今年の優勝候補は、東流と千代流だったが、東流が優勝。

台湾に戻って一句。

神輿追う凛々しき雄姿にあこがれて男女を知りたる博多山笠

Tuesday, August 20, 2013

台湾の泊まれる水族館


じつは、水族館好きの私。
いつかぜひ紹介したいと思っていたのが、台湾南部の水族館「国立海洋生物博物館」だ。

高雄から車で1時間半ぐらい、リゾート地墾丁に行くちょっと手前、屏風東県車城郷にある。

海に囲まれた自然いっぱいの半島を進むと、
「こんなところにこんなものが!」
と思うほど、巨大な施設が出現する。

面白いのは、ここが「宿泊できる水族館」であることだ。

水槽のトンネルの中や、巨大な海草がゆらゆらしている水槽の傍など、希望の場所で布団を敷いて眠る・・・らしい(要予約)。

寝ている上を巨大なサメが横切っていくのって、なんて刺激的なんだろう。
深夜の水族館を探検をしたり、眠っている魚たちを見たりするのも興味深い。

夕方は絶景の夕陽を眺め、夜は満天の星空のなかで水遊びをする・・・きっと幻想的な世界じゃないだろうか。
私はまだ宿泊したことはないので、一度、ぜひとも体験したいところ。

ちなみに、この水族館、世界一、発表論文が多い水族館としても有名。
官民学一体となった海洋研究は世界から注目が集まっているんだとか。

リゾート地、墾丁とセットで訪ねたい穴場。
私にとって、何度でも行きたい場所となっている。

【国立海洋生物博物館】
http://www.nmmba.gov.tw/index.aspx



とにかく、施設が立派。
水がある場所って、なぜか落ち着きますよね。とくに暑い夏は・・・

Monday, August 19, 2013

集中する場所。集中する時間。


安らぐ場所と、集中できる場所は、似ているようで、まったくちがう。

引っ越ししてからもうすぐ1カ月。
2週間ほど帰国していたので、新居で過ごしているのは2週間だろうか。

その間、執筆に集中できる場所を求めて、一日の時間帯によってキッチンやベッドルームなど、家のなかをぐるぐる移動。
3度目の書斎の模様替えで、やっと「これだ!」という場所を見つけた。
デスクを移動して座った瞬間、気持ちのあり様が一瞬で変わった。こんなに変わるのか、と驚くほど。

私の場合、リラックスできる場所は、景色や空間など開放的な場所がいい。
しかし、執筆や考え事に集中できるのは、閉鎖的な場所だ。
できれば、壁を向いた部屋の隅っこがいい。

考えてみると、全部ではないが、執筆のほどんどは壁を向いてやっている。
余計なものが視界に入らないからだろうか・・・。
明確に説明できないが、感覚的に落ち着くのだ。

デスクが壁を向いていないときは、前に衝立を置いたり、すっきりさせたりするだけでも、ずいぶん落ち着く。

それから、人にもよるが、朝と夜が、集中力は高まりやすい時間帯。
食事のあとや、昼間は、生理的に集中力がとぎれる時間だ。
だから、人との面談につかったり、やりたいことをやったり、ちょっと昼寝したり(#^.^#)
なにか工夫したほうが生産性は上がる。

仕事や勉強は、「どれだけの時間するか」ではなく、「どれだけ集中する時間をつくるか」のほうが重要。とくに、人生の後半は……。

写真は最初の一人旅だったパリ。見るものすべてが新鮮だったっけ。

Sunday, August 18, 2013

日経WOMAN別冊に・・・

8月5日、発行の日経WOMANさんから取材受けました。

20代、30代、40代・・・
年代別・捨てるべき&やめるべきことはコレ!

つまり、年代別の「断捨離」ですね。
68ページ、見開きです。

捨てるべき&やめるべきこと、
たとえば、20代なら・・・
●嫌なことから逃げたり、愚痴をいったりすること
●「できない」ということ

30代なら・・・
●受け身のまま仕事をすること
●人と自分の生き方を比べること

40代なら・・・
●新しいことを取り入れず守りに入ること
●役職や後輩育成から逃げること

などなど。私がやめてよかったと思うのは、言い訳をすることと、後悔すること、でしょうか。

それにしても、片づけの特集って多いですね。

私も引っ越しの後片付けがまだ終わっていません。(^_^メ)
片づけしなきゃ!と考えると、とっても面倒。

「こんな部屋で暮らす自分になりたい!」
という〝美意識〟を高くもつことがいちばん。
そうすると、ワクワクしながら、片づけられるのです。

片づけは、目的でなく、あくまでも手段ですものね。

日経WOMAN別冊

毎日がうまくいく!片づけ&収納術

http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/219190.html

内容紹介

「毎日着ていく服がすぐ出せて、すぐ決まる!」
「パパっと美活したいときに化粧品がすぐそろう!」
「冷蔵庫を見たら10分で夕飯!」

Saturday, August 17, 2013

アリカワ流、ワガママな読書

引っ越しを決断したひとつの理由は、「本棚」。
新しいマンションに大きな本棚があったことだ。

デスクから本棚を眺めて、ひょいと取り出せる環境が欲しかった。

台湾にきた3年前、自分の本以外は数冊だった。
が、論文を書いたり、出版社さんや知り合いの著者さんから送っていただいたりしているうちに増えた、増えた。
これでも、要らなくなった本は、日本人コミュニティで流通させているのだけれど。
旅行でも、生活でも、私の持ち物の半分ぐらいは本かもしれない。

さて、日本から戻って、また本が増えた。

仕事をしていれば、読む時間というのは、なかなか確保できない。
でも、読みたい。

時間をかけずに読みたいとき、「読みたいところだけ読む」というワガママな手法をとっている。
本の大事なところがポイントではなく、自分が読みたいところがポイント。

小説であれば、映画を観るように、最初からじっくりとストーリーを楽しみたい。
しかし、実用書は、自分のなかにどう落とし込むか?が大事。
時間があれば、最初からゆっくりページをめくるが、時間がないときは目次を見たり、パラパラとめくって、「お!」と思ったところを読む。
必要があれば、前後を読んだり、関連する箇所を読む。

心に響かなきゃ、記憶には残らない。

一度、読んではい、終わり、ではなく、自分の興味があるとき、必要なときに、何度も取り出して読む。
(だから、本棚が欲しかった!)

本に自分を合わせるのではなく、自分に本を合わせる・・・というか。
いや、たまには、本のほうにどっぷり合わせることもあるが。

私の本もほとんどは、最初から読んでもOK、読みたいところを読んでもOK、という書き方になっている。

最初から最後まで全部読んでもらうのが目的じゃない。
なにかひとつでも心に響いて、それを生活や人生につながってほしい。
読む人がほっとしたり、また頑張ろうと思えたり、心が少しでも明るくなれば、それだけで本望。

読書は、著者との対話だと思う。
長い時間、じっくり話すのもありだけど、ちょこちょこ折に触れて話す付き合いもあり。
人間との付き合いと似ているかも……。

写真は書斎の本棚の一部。右の四段は著書。
目標とするS先生の本棚は、著書200冊がずらり。うーん、まだまだ・・・。

くらしラク~る♪連載『今日も、笑顔で』

本日8月17日は、PHP9月増刊号「くらしラク~る♪」の発売日。


今回の特集は・・・

あなたの人生が変わる! 
リバウンドなしの「片づけ」のヒミツ
http://www.php.co.jp/magazine/rakuru/


『人生がときめく片づけの魔法』
でブレイクした、こんまりさんこと近藤麻理恵さんのインタビューが巻頭。

「片づけ」には「ときめき」が大切です。
という言葉、ナットクです。

私の毎月の連載も9回目になりました。
今回は、特集のテーマは・・・

本当の豊かさ
~「シンプルに暮らしたい」あなたへ

なにかをもっていることは、エネルギーを与えてもらうことでもあるけれど、余計なものをもったり、持ちすぎたりすると、逆にエネルギーを奪ってしまうのです。

そこで、今回は「捨てる」ための3つのルールをご紹介しました。

1 「要らない!」と思ったら即、捨てる

2 一定量を超えたら捨てる

3 仕訳DAYをつくって捨てる

少ないものでシンプルに暮らそうとすると、本当に大切なもの、そして、本当の豊かさが見えてくるのです。

詳しくは、「くらしラク~る♪」9月号で。
http://www.php.co.jp/magazine/rakuru/

Friday, August 16, 2013

雨の高雄の写真1枚をいろいろ画像処理。

最近、毎日、雨が降っている。
昨日、買い物に行こうとしたら、どしゃ降り。

マンションの上からため息をもらしつつ、写真を撮って加工してみた。

お、いいじゃないの。

グレーっぽい街の風景って好き。
雨の日はとくに。

ほかにも、つぎのような加工をしてみた。

今日のブログは写真講座みたい。







【写真左】こちらは、タイムマシーンという画像処理。
過去のような、未来のような・・・

こんなふうに、ドラマチックに見える風景、いいでしょ。

【写真右】こちらは、色鮮やかな街。車がおもちゃのよう。

まったく印象がちがいますね。

【写真右】画像処理していないものは、意外につまらない。

といっても、画像処理ばかりに頼ってもねぇ。

まずは加工なして勝負したいところだけれど、写真がきれに見えるなら、それはそれでいい・・・と悩ましいところ。

画像処理は写真の〝メイク〟のようなもので、やりすぎや、雰囲気に合わないものは注意!・・・ってことかな。
メイクが癖になると、すっぴんではいられなくってしまうので、要注意。

さて、今朝は清々しい天気だったのに、どしゃ降りになり、余計、蒸し暑くなった。

これが、台湾南部、高雄の夏。



『世界が感嘆する日本人』が文庫化されました。

2011年に出版された新書の文庫化です。

『世界が感嘆する日本人―海外メディアが報じた大震災後のニッポン』
http://tkj.jp/book/?cd=72127201

私は、台湾編を書いています。

台湾はおそらく世界一の親日。
どうしてそんなに日本を好きでいてくれるのか?
その台湾が見た東日本大震災とは・・・?

台湾編の見出しは・・・

●日本への義捐金が170億円以上
●「日本人は立派だった」と称賛する老人たち
●台湾人が着目した「沈着力」
●「師から友人へ」―変わってきた日台関係

新書に比べて、価格も安くなりました。
「定価648円+税」です。
震災から時間が少し経過したいま、読んでほしい一冊です。

『世界が感嘆する日本人―海外メディアが報じた大震災後のニッポン』
http://tkj.jp/book/?cd=72127201

本書は東日本大震災発生後、世界のメディアが報じた被災地報道から見えてくる「日本人とは何か?」をまとめた企画です。アメリカ、中国、台湾、韓国、イギリス、EU諸国が震災後の日本と日本人をどのように見て、感じたのかがわかります。日本人の我慢強さ、不屈の精神、他人への思いやり…世界中のメディアが驚き、感動した数多くのエピソードが本書には収められています。今、改めて読みたい「本当の日本人論」です。

著者紹介大野和基(おおの かずもと) 麻生晴一郎(あそう せいいちろう) 有川真由美(ありかわ まゆみ) 金賢(きむ へよん) 今井佐緒里(いまい さおり) 石井カイジ(いしい かいじ)

Wednesday, August 14, 2013

巨大な寺院「仏光山」はパワースポット!?


とある機内誌の取材で、仏光寺に行ってきた。

仏光寺は、高雄市の東端にある巨大な寺院。
1967年から山を切り開いて造られたという。
2年前に、巨大仏陀像がある仏陀記念館も開館した。

いやはや、圧巻。

日本では歴史といわくのある寺院に人が集まるが、このような新しい寺でも、感動するには十分だ。
ファミリーからカップル、中国からの観光客・・・と、人が多い!

【写真左】だんだん仏像が近づいてきた!
【写真右】上の写真、右側の白い塔。
よく見ると、全体に細かい彫刻が!
穏やかな表情の菩薩像は、すべてちがう動作をしている。

記念館のなかでは、3D映画が楽しめたり、美術品を鑑賞したり、ショッピングモールで買い物をしたり、地元の高級デパートのレストラン支店で素食(ベジタリアン料理)を食したり・・・。
1日かけて、あれこれと楽しめるようになっている。
セブンイレブンやスターバックスが、なにげに溶け込んでいたのも驚き。

今回、この記念館で、日本語の堪能な尼僧さんとの素敵な出逢いがあった。
ちょうど仏陀の哲学について学びたいと思っていて、彼女自身にも興味があったので、メルアド交換。
いいご縁になりますように。

仏陀記念館のあと、お隣の仏光山寺の大雄寶殿を訪ねた。
ここは、3度目だが、なぜか落ち着く空間。

いつまでも、座っていたい気分になる。

かつて、私をここに連れてきてくれた友人は、こんなことを言っていたっけ。

「落ち込むことがあると、ここに来てしばらく座っているの。
すると、だんだん落ち着いてくる。またがんばろうって気分になったら、帰るのよ」

わかる。なにかが守ってくれているような、そんな感覚。

高雄のパワースポットかも……。
【写真右】
仏光山寺のほうにも大仏城という大きな仏像がある。
そして、とんでもない数の仏像が・・・。
ひとつひとつが大きいのに、巨大仏像のもとでは、小さく見える。

【写真下】
500体の羅漢像は、ユーモアたっぷり。ちょっとふざけているようにも見えてしまうのですけど、それも狙いなんでしょうか?


Monday, August 12, 2013

書き留めておきたい夢

うとうとしていて、不思議な夢を見た。

夢のなかの世界では、私たち人間の寿命は、1週間しかなかった。

ときの総理大臣(どこの国かは不明)が、国民にこう告げた。

「国民のみなさん、これから、私たちの寿命が、一律10年に引き上げられます!」

まるで年金を拡大するかのような通達だったが、国民は、永遠の命を得たかのように、狂喜乱舞。、お祭り騒ぎ。
なにせ1週間が10年になるんだから、ものすご~く長く感じる。

ところが、しばらくすると、戸惑うようになった。

「おい、一体、10年もなにをして時間をつぶせばいいんだ?」

「10年って言われてもねぇ。お金や仕事はどうすればいいんだろう」

「時間はあればいいってもんじゃない」

安っぽいSF小説のような夢。
永遠の命を得た人が悲劇をたどる物語はありがちだが、時間の感覚は人それぞれ・・・というようなテーマだろうか。
10年という時間は、長いともいえるし、短いともいえる。
人生を味わう間がないと、あっという間に過ぎる。
人生の限りを意識しているのと、していないのでも、大きくちがう。

どう考えるかは、あなた次第ってことで。

あ、そうだ。別にこれを言いたかったわけじゃないんだけど、ちなみに、こんな本も。
いえ、宣伝のつもりでは決してなく・・・。

『10年先を考える女は、うまくいく』
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-80943-4

10年・・・過ごす前は、結構、長いような気がする。
過ごした後は、短いと感じてしまう。

人間の時間感覚って興味深い。

写真は南アフリカのアンティーク市で見た時計。

台湾歌壇の会

先月、帰国する前、久しぶりに台北で、「台湾歌壇の会」に参加した。

台湾人、日本人が集い、短歌を楽しもうというもので、毎月、第四日曜日に開かれている。

その1週間前までに短歌を提出する。
会の席上では、いいと思った短歌を、全員が一人2句ずつ選び、感想を述べる・・・といった流れ。

会に来られている方々がすごい。
日本教育を受けられた方々が中心的メンバーだが、80代はもちろん、90代もお元気。

なかには、白色テロで28~50歳、牢屋に入っていた方や、日本兵士として戦った方、台湾の成長を支えてきたビジネス界の重鎮などもいらっしゃる。
ご苦労をされた方が多く、短歌だけでなく、存在自体でいろいろなことを教えてくださる。

さて、短歌といっても、難しいものではなく、日常のふとした心の揺れを謳ったものだ。

ちなみに、今回、得票数が多かったのは・・・

眠れぬと悩める妻が久々に奏でるいびき聞くぞうれしき

我洗いし茶碗をこつそり老妻は洗ひ直し居り朝の山荘

我亡くば如何になるらむ山となす孫子解せぬ日本の書物

愛妻家や家族想いの方が多く、それに関するほのぼのとしたもの、ユーモアのあるものが共感が得られるらしい。
心の揺れは、明るい方向に揺れるのがいい。

これから、毎月(できれば・・・)、短歌を提出したいと思っている。
なにかネタはないか・・・と意識していると、日常がドラマ性を帯びてくる。

Sunday, August 11, 2013

旅の始まり。


昔、長い船旅から帰国するとき、船内で生活することが普通の感覚になっていて、
「いよいよ、これから旅が始まる」
と、ワクワクした気持ちになったことがあった。

日常生活が、逆に、旅のように感じたのだ。

今日の気持ちは、そのときの飛び出していくような感覚に似ている。
帰国の直前に引っ越したからだろうか、自分の歴史を振り返るような旅の後だからか、とても新鮮。

夕方、到着したあと、暮れていく空と海をぼけっと眺めていた。
ここに来てからは、夕陽の時間は、ぼけっとするのが日課のよう。
じつは、以前、書斎として使わせてもらっていたマンションなのだけれど、日没時になると、決まって水平線の先を見つめていた。

こらからも、遠くのことと、足元のことに想いを馳せながら、生きていこう。
……などと改めて、真面目に思ったりする。

日常の旅はこれから。
じっくり味わおう。

Saturday, August 10, 2013

オズモール「心の荷物が軽くなる!緊張や不安を撃退する秘訣」

毎週火曜日に監修していたオズモールも、今回が最後。
・・・といっても、何度も終わって、また始まって・・・を繰り返し、数年続いているので、また機会があるでしょう。

OZmall
http://www.ozmall.co.jp/

今回のテーマは新刊『心の荷物を片づける女は、うまくいく』のなかにも書いたこと。


「あ~、気が重い」
って思うこと、だれでもありますよね。

この〝心の荷物〟のようなあなたを苦しめているものを、突き詰めると、なにかしら、恐れや不安があるのではないでしょうか。

「緊張や不安は、自分の心が傷つくことに対する恐れからくるもの。『恐れ』にいったんとらわれてしまうと、感情のコントロールがきかなくなり、悩みが多くなって、現実を見る目はゆがみ、判断力や行動力が鈍ってしまうのです」

そんな心の荷物を軽くする方法は・・・

あとはこちらを読んでくださいね。↓


もっと詳しく理解したいという人は、著書『心の荷物を片づける女は、うまくいく』を(笑)。

これまで、読んでいただき、ありがとうございました!

Friday, August 9, 2013

台湾の温泉街に寄り道。

日本ではiphoneを使っていなかったのと、ずっと外出していたので、ブログの更新ができなかったが、やっと使えるようになった。

台北のMRTに乗ると、LINEやSNSを使っているコが多いこと!
3、4年前は、電車で携帯とにらめっこしているのは日本人だけで、台湾の人は即、電話で話すと思っていたけれど。

さて、昨日は遅く、台北に着いたので、高雄行きの新幹線に乗れず。
せっかくだからと、前から行きたかった北投という台北近郊の温泉街にやってきた。

これからのことあれこれや仕事の企画など、考えることに没頭したかったこともある。
家に帰ると、日常が始まる。
そろそろ本を書き始める時期。
その前のリセットもあり・・・。

さて、北投(ベイトウ)という温泉は、日本統治時代の古い家屋も残っている古い温泉街だ。
山間の川を挟んで、温泉宿やホテルが並んでいる。
昭和天皇が皇太子時代に訪れたこともあるという。
昔は賑わっていたんだろうな・・・。

あまりリサーチもしないまま、ホテルを決めたので、部屋はあんまりよくなかった。
普通、部屋のなかに風呂はあるが、家族風呂のなかにベッドがあるという感じだ。いや、ほんと。
湯船はとっても広くて深い。4人ぐらいは余裕で入れる。
こんなに大きくなくてもいいよ、と思うほど。

風呂は広いが、部屋自体はやや狭くて閉塞感があるので、ホテルのレストランでパソコンに向かったり、外をぶらぶら散策したり、木陰で本を読んだりして過ごし、途中、何度かお風呂に入った。

今日は時間が過ぎるのが、普段の2~3倍に感じた。

明日は高雄に戻る予定。
新しい家で、新しい生活が始まる。
いや、新しい一日は毎日、始まっている。
意識はしていないけれど、毎日が新しい日。

写真の建物は、温泉博物館で、かつての公共浴場。温泉街行きのMRTは楽しい絵♪

レンザブロー連載27回「部下に仕事を丸投げしていませんか?」

レンザブローの連載「素敵な女性上司になるための五十条」27回目は・・・

「部下に仕事を丸投げしていませんか?」
http://renzaburo.jp/contents_i/067-arikawa/028/index.html

上司とは、「仕事を振れる」という権限があります。
場合によっては、全部、振ってしまって、自分は管理するだけでもいいのです。

しかし、人に任せるというのは非常に難しい。

丸投げしてしまうと、部下はとっても不安。
思いどおりの結果を得られないこともあります。
かといって、細かいチェックをしていては、部下から煩がられ、成長も自立もないでしょう。
これなら、自分がやったほうが速い、なんて思うことも。

ほどよい仕事の任せ方とは?

あとは、こちらを読んでくださいね。

「部下に仕事を丸投げしていませんか?」
http://renzaburo.jp/contents_i/067-arikawa/028/index.html

あずみ虫さんのイラストの意味にナットクです。

RENZABURO
http://renzaburo.jp/

原点の場所。

約4年ぶりに以前、暮らしていた横浜の家を訪ねた。

旅先で出逢った大家のトシさん(80代・女性)は、9年前、ライターを目指して上京し、お金も仕事もない私に、
「応援するわ!」
と、無料で一軒家を貸し、支えてくれた、ありがたき恩人だ。

一軒家はそのまま。
トシさんもそのまま。
街の様子もそもまんま。
なんにも変わっていない。

ここから始まった。
本を書いていく道・・・。
5年前、デビュー作を生み出したのも、ここだった。

トシさん、曰く・・・

「あのころ、あなた、アルバイトをいくつもして、がんばっていたわねぇ。
 あなたが本を書く仕事を続けているなんて、応援した甲斐があったわ」

今回、「かつて暮らしていた場所を訪ねよう」という気持ちになったのは、
トシさんに会いたかったのと、原点に立ち戻ってみたかったからだ。

別れ際、トシさんはこんなことも言った。

「また会いましょう。私たちはどちらも、とても運がいいから、きっと会えるわ」

そうだ。今日だって、突然の訪問だった。
日中は不在することが多いトシさんが、待っていたかのように迎えてくれた。

ほんと、私って幸運。
なんといっても、9年前、トシさんにひょっこり出逢えたんだから。

いつも必要なときに、必要な人が現れる幸運……。

写真は、昨日、泊まったホテルからの眺め。
横浜はこんなに静かだった?と思うほど、ひっそりと静かに感じた。
台湾暮らしに慣れたせいだろうか・・・